芝生ができるまで
芝苗の植えつけ

芝草の苗


 横に伸びる力の強い芝草は、ほぐした芝生(スプリグ)を植え付けることによって、芝生を作ることができます。ノシバやコウライシバの畑は、この方法で最初に芝生を作ります。

 また、苗として作られている芝草もあります。

ほぐしたノシバ セントオーガスチングラスの苗
ほぐしたノシバ セントオーガスチングラスの苗

苗を植えつける時期


 植え付ける芝草がいちばん元気のよくなる気候のときに種をまきます。種をまいてから、芝生になるまでの期間(2〜4ヶ月)、元気にのびなければなりません。

 暖地型の芝草の場合は、一日の平均気温が20℃以上になる時期が向いています。関東地方では、5〜6月ぐらいです。これ以上おそくなると、芝生になる前に秋になってしまいます。

 寒地型の芝草の場合は、一日の平均気温が10〜20℃の時期が最適です。関東地方では、3月から5月までと、9〜10月です。春に植える時は、すぐに夏が来てしまうので注意が必要です。

苗を植えつけ方


 地面に深さ5cmぐらいのみぞをほり、その中に苗を植えつけます。みぞとみぞの間は、芝生ができあがるまでの時間に関係し、間があけば、それだけ芝生になるまで時間がかかります。

 苗の場合は、それぞれの間を同じだけ開けて植えることもありますが、一列に植えることもあります。

スプリグプランター すじ植えしたグランド
スプリグプランター みぞをほってノシバを植えたグランド
広い面積を、すばやく植えることができます。
もうすぐ一面の芝生になります。

芝苗の植えつけのコツ


  • ほぐした芝生(スプリグ)は、ぜんぶ地面の中にうまってしまうと枯れてしまいます。茎の一部が、かならず地面から出るように、植えつけます。
  • 茎から芽や根を出してからすぐに必要な肥料を、植えつける前にまいておきます。
  • 地面にでこぼこができやすいので、植え付けたあと、しっかりローラーをかけます。また、できあがるまでの間にも、何回か軽くローラーをかけます。
  • 水や肥料をたっぷり上げ、芝刈りを多くすると、それだけ早く芝生になります。
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