芝生ってなあに
芝生のからだ

ヒツジ ウシやウマ、ヒツジ、ヤギなど、草を食べる動物は、芝草の葉が大好物です。でも、芝草も動物に食べられることによって、他の草との競争に勝つことができます。

 植物は、日の光をうばいあう競争をしています。他の草より背を高くのばして、少しでも多くの光を得ようとしています。芝生となる草は、それほど背が高く伸びないので、やがて他の背の高い草に負けてしまいます。そして、草は木に負けてしまい、やがて森になってします。

 そこに草を食べる動物がいると、のびてくる葉はぜんぶ食べられてしまうので、背が低くても生きてゆける芝草が有利となり、あたり一面が芝生になるのです。詳しく調べてみると、芝草は、動物に食べられているほうが、伸びる量も多いことがわかりました。

 草を食べる動物の糞(ふん)は、芝草が伸びるためには大切な肥料になります。また、葉と一緒に種を食べてもらい、糞と一緒に種をまいてもらいます。そのため、芝草の種は、動物の体内を一度通ったほうが、よく芽を出します。

 芝草はこのような性質を持っているので、芝生を保つには、芝刈りや肥料をやることが、とても大切です。

ウマの放牧場
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