芝生ってなあに
芝生の種類

フェスクのなかま


 フェスクという種類も、もともとは牧草として使用されてきました。

トールフェスク

 トールフェスクは芝草のなかで、最も背が高くなり、刈らないと1m以上になることも珍しくありません。横に伸びる性質もなく、株が太ってきます。
 しかし、寒地型の中では、いちばん暑さや乾燥に強く、葉もかたく丈夫です。そのため、はげしいスポーツには向いています。
 背が高い性質を持っているので、50〜80mmぐらいのときが、芝生としてもっとも強くなります。
 あらい芝生になるので、他の種類と混ぜて芝生にします。

ファインフェスク

 ファインフェスクは細い葉のフェスクという意味で、チューイングフェスク、クリーピングレッドフェスク、ハードフェスクなどいくつかの種類をまとめてファインフェスクと呼びます。
 どれもトールフェスクほど背は高くありませんが、葉はかたく、乾燥に強く、肥料も少なくてすむ性質です。寒い地方の道路や川の工事でよく使われます。
 葉が細いので、この種類だけの芝生は、まばらになってしまいます。そのため、他の種類と混ぜて芝生にします。

トールフェスクの穂
トールフェスクの穂
フェスク類をまぜた芝生
フェスクの畑
フェスク類をまぜた芝生の畑

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