人間が約700万年前の地球に生まれたころ、草原に住んでいたと考えられています。食べ物を見つけることもでき、また、危険なけものが近づいてくるのも、よく見えるからです。
約1万年前には、人間が食べ物を、植物を植えることにより作り出すようになりました。また、ヒツジやウシなどの草食動物を飼うことも始めました。食べ物を手に入れるのが楽になり、生活にゆとりが出てきました。そこで、草原でスポーツをしたり、遊んだりするようになりました。やがて、スポーツをしたり、遊ぶために、草原を手入れするようになりました。これが芝生の始まりです。
約5000年前になると、都市が生まれます。都市が大きくなると、人々は自然がなつかしくなり、木や花を植えたり、芝生を作ったりするようになりました。おそらく、芝生は都市に植えられた最初の植物の一つと考えられます。