芝生ってなあに
芝生の種類

 芝生には、いろいろな種類があります。

モノスタンドとポリスタンド

芝生をつくる芝草の種類の多さでわけます。芝生の目的や、芝草の種類によって、どちらがふさわしいかは変わってきます。

モノスタンド

 一種類の芝草でできている芝生のことです。

 美しい芝生になりますが、その芝草がかかる病気や虫の被害にあいやすくなります。

 ゴルフ場のグリーンや、日本庭園などでは、モノスタンドの芝生を使います。

 クリーピングベントグラス、ケンタッキーブルーグラスやノシバ、コウライシバ、バミューダグラスなど、横にひろがるタイプの芝草は、モノスタンドが向いています。
ゴルフ場のグリーン
ゴルフ場のグリーン
ゴルフ場のグリーンでは、ボールの転がり方が
どの部分でも同じでなければなりません。

ポリスタンド

 いくつもの種類の芝草がまざってできている芝生のことです。いろいろな芝草が、それぞれのよいところを出し合って強くなります。

 強さによって、生き残り方に差が出やすく、きれいな芝生にするのは、むずかしくなります。

 公園などの芝生の原っぱは、ポリスタンドの芝生が向いています。芝草以外の草が混じっていても、気持ちよい芝生であることはかわりません。

 フェスクのなかまやペレニアルライグラスは、ポリスタンドが向いています。ケンタッキーブルーグラスは、ポリスタンドにも使うことができます。
芝生広場 芝生広場のアップ
芝生広場
芝生広場のアップ


オーバーシーディング

 芝生の上に、別の芝草の種をまくことですが、ふつうは、冬、休眠してしまう芝生の上に、冬でも緑の芝草の種をまくことを言います。

 二種類の芝草が同時に生きている期間もありますが、一種類が目的なので、ポリスタンドではありません。

 夏用の芝生がバミューダグラス、冬用の芝生がペレニアルライグラスの組み合わせが、一般的です。この場合、バミューダグラスは何年も使いますが、冬用のペレニアルライグラスは、毎年秋に種をまきます。



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