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長い茎の先だけに葉がついている刈らない芝生 |
植物の伸びている部分のことを、生長点(せいちょうてん)といいます。この部分で葉をつくり、先の方へ押し出しています。
芝草の生長点は、茎の一番先についている葉のつけ根のあたりにあります。それより上の部分で刈れば、その生長点でまた葉をつくることができます。芝刈りをしないと、その生長点が上に上がってしまいますが、しっかり芝刈りを続けていれば、生長点は低いままです。
しかし、生長点より下の部分で刈ってしまうと、生長点がなくなってしまうため、その茎は枯れてしまいます。このようになってしまうことを、軸刈り(じくがり)といいます。軸狩りすると、季節や種類によっては、その芝生全部が枯れてしまうこともありますが、ほふく茎や根から芽が出て、長い時間はかかりますが、もとに戻ることもあります。
軸刈りにならないように芝刈りを行うためには、どんなに芝生が伸びていても、刈る部分を草丈の3分の1より小さくすることです。つまり、草丈の3分の2は、必ず残すことです。
一度、生長点が上がってしまうと、なかなか下げることはできません。専門家でも、何ヶ月もかけて、ゆっくりゆっくり刈る高さを下げ、少しずつ草丈を低くしなければなりません。
ですから、刈る必要があるときは、きちっと刈ることが大切です。
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| 芝刈りのようす |
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